また、歯の健康を保つために3カ月から半年に一度の定期的な検診のご案内をさせていただいております。定期検診では、染め出しによって磨き残しをチェックし、タブレットに入力して歯全体の何パーセントの部分に歯垢がついているかを可視化します。自分の歯は鏡で見てもなかなか全体はわからないものです。わかりやすく図示することで歯みがきの癖を知っていただき、その上で歯のブラッシング指導をします。
誰でも磨き残しはあるものです。ブラッシングでもっともよくないのは、いわゆる“横磨き”です。歯ブラシの柄をつかむように持ち、横にごしごしと動かす磨き方は、歯の表面を傷つけ、逆に虫歯をつくりやすくします。
また、口腔内の環境によって、歯石がつきやすい人とつきにくい人がいます。歯石がつきにくい人は半年に1回程度の検診でかまいませんが、つきやすい人は3カ月に1回ぐらいのペースで検診にいらしていただき、染め出しや歯石の除去をおこなうことをお勧めしています。
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